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台湾旅行総括「台湾は外こもりに向いているのか?」

 今回の台湾旅行は、「果たして台湾は、最近聞かれるほどに外こもりに向いている場所なのか?」を確かめることが、テーマでした。結果としては「極めて向いている」と言えるだろうと思います。

1.ビザ


 台湾は日本人はノービザで三ヶ月の滞在が可能であり、近隣で同じくノービザ三ヶ月を日本人に認めてくれているのは、韓国・香港・マカオ・マレーシアのみと少ないのが現状で、その中で台湾の条件は日本人に優しいと言えます。

2.近さ


 台湾は韓国と同程度に日本に近い国で、これは航空券の安さにつながります。今回自分はスクートというLCCを使いましたが、片道5,000円、往復諸税込みで16,000円程度でした。同時期に販売されていたピーチだと、12,000円程度にはなったと思います。
 大陸の東南アジア諸国となると、ここまで安いセールはそうそうあるものではありません。就航○周年セールとかでそこまでいくか……というところでしょう。現に先日自分が新たに購入した成田→バンコクの航空券はエアアジアの春セールという名目でしたが、9,900円。これでも十分に安く、めったにない価格設定です。
 かたや、台湾であれば同程度の価格設定なら、それなりに頻繁にあると思われます。つまり、思いついたらすぐ行ける、すぐ帰れるという融通のききやすさに関係します。安いけどめったに買えない価格設定、時期も遠いとなると、買ったはいいけれどその後都合が悪くなって使えなくなる、なんてことも多くなります。
 近いのは移動の楽さにも繋がります。台北なら東京から片道3時間程度。沖縄に行くのとそう変わりません。


3.治安の良さ


 いくら物価が安くても治安が悪いと自由な生活が出来ないという問題があります。個人的にカンボジアはビザのゆるさ、物価の安さでおすすめなのですが、特にプノンペンなど、未だに深夜の治安の悪さが問題になります。日本人もたびたび、襲われています。
 かたや台湾は、実感として、日本並みの治安と言って良いと思います。先日日本に帰国する際、深夜3時にホテルから歩いてバスターミナルに向かいました。人はほとんどおらず、日本同様、新聞配達の人が準備してる程度。そんな暗闇の中を、スーツケースを引きずったミニスカ女子が二人ほど歩いているのを見かけました。これ、カンボジアも当然ながら、タイでもどうかなぁ……と個人的に思わされる行為です。インドなら絶対に止めておくべき。駅か空港で明るくなるまで待機するか、近くともタクシーなどを使えと言うところでしょう。
 でも台湾は日本同様にタクシーを使わず深夜に歩ける場所なのだと、実感させられたのです。

4.文化習慣的な「近さ」


 これは治安にも関係する話なのだろうと思いますが、文化習慣的な日本人との「近さ」も、利点の一つと言ってよいでしょう。韓国も実際に行くと町並みの雰囲気などに日本との類似点を感じることが多いのですが、台湾のそれは笑ってしまいたくなるほど似てる、いや、同じと言ってもいいくらいのものを感じさせます。それどころか、たとえば「萌え」の文化などは、日本以上に振り切ってると言ってもよく、日本より日本文化を極めようとしてるのではないか? などと思ってしまうくらいです。
 日本に近い感覚というのは、実際に「住む」ことを考えると、精神的な気楽さに繋がります。大きく違う文化圏というのは旅行先として考えると楽しさに繋がりますが、長期滞在、外こもりとなると、それがストレスに繋がることも否定できません。良くも悪くも似てるがゆえの「気の使わなさ」は、この場合利点になると言ってよいでしょう。

5.物価の安さ


 実際に体感して驚いたのは、その物価の安さです。今では完全に先進国と言っても良い台湾なので、とても外こもりなんか出来る物価ではないと想像していたのですが、思いのほか、その安さに驚かされました。
 それなりに立派な定食が、台北で50元(約180円)で食べられます。昨年上海で見つけた最安と言って良い定食屋は15元で、これは約260円。元といっても台湾は「ニュー台湾ドル」で、中国は「中国元」です。
 上海の店は、市場の奥の、本当に目立たない店です。上海でこれより安い定食屋を見つけるのはおそらく相当に困難だろうと思います。
 かたや台北の店は、堂々と50元と看板を出し、多くの地元っ子で賑わっていました。他にも50元の看板を出している店を見つけることも出来ました。
 これは、いまは大陸中国よりも場合によっては台湾のほうが安い面もあることを表しています。もちろん上海は、大陸中国で最も物価の高いエリアです。内陸部などに行けばもっと安くもなるでしょう。でも大陸内陸部は……旅行好きとしては面白いけど、外こもりするにはちょっとしんどいところも多いかなぁ。行くだけでも大変ですし。

 宿泊費は、ドミトリーの相場は大体500元前後、約1,800円という感じ。これは正直「高い!」です。とんでもなく高い。いまでもタイのドミトリーは100バーツ、約300円。カンボジアのシングルは5ドル、約560円で泊まれることを考えると、高いと言わざるを得ません。その分設備は充実しており、タオルにシャンプー、スリッパまで完備の宿がほとんどでしたが、そういうのは自分で用意できますしねぇ。
 とはいえ月払いの価格設定のある宿も多く、そうすると月28,000程度、一日1,000円程度にはなります。それでも高いっちゃ高いのですが、他の利点と合わせると十分魅力的になります。

6.では実際に台湾を外こもり先に選ぶか?


 では最終的に、自分が台湾を外こもり先に選ぶことはあるか? 五分五分というところでしょうか。

 宿代を月払いして、約3万円とします。食費はざっくりと50元×3で、150元、約520円、これが30日で15,600円。雑費を含めると、一ヶ月で約5万円で外こもりが可能になります。個人的にかつて考えていた「年間30万円外こもり」は実際は「月3万円」をイメージしてますから、月5万円となると、2万円オーバーです。これを先ほどのいろんな利点と比較しバランスが取れるかが、分かれ目となります。
 というか、かつての「月3万円」はここ数年の円安により難しくなってるのも事実で、タイやカンボジア等東南アジア諸国でも月5万円はあったほうがいいかもしれない。そう見ると、台湾は十分にそれらの国と肩を並べ「外こもり先として検討に値する」国ということになります。

 ここまでくると、個人的に月数万円の変動をどう考えるか、どう吸収し、どう捻出するかという人それぞれな話になってきます。

 正直言って、cubさんたちが「台湾は外こもりに向いている」と話題にするまで、台湾はほとんど意識したことがなかったんですよね。ブログの過去記事にはいくつか台湾の口コミを載せてますが、個人的にはやはり、意識はしてなかった。それが今回実際に行くことで意識に入るようになったのは、大きな前進だと思います。
 そのことに気づかせて頂いた皆様には、御礼申し上げたく思います。

 とはいえ、次行くのは、今のところタイですけどね。インドも行って、ただひたすらダラダラしたい(笑)。この辺りはもう、好みの問題ですからねぇ。若いうちに刷り込まれた「タイ好き、インド好き」みたいな感覚は、そう簡単には変わらないものなのでしょう。

7.沖縄もあり!?


 というような話を最初に泊まった台北の宿でもしたのですが、そこにいたのは大の沖縄フリークの方。彼が言うのは、沖縄の総滞在費は、台湾のそれとそう変わらない。台湾が十分に可能だと感じるなら、沖縄も見てみるべきだということでした。
 これは……近いうちに沖縄も見に行ってみないとダメでしょうね。特に沖縄本島以外。石垣、宮古、波照間……そのあたりに隠れた「名沈没地・宿」がありそうです。


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コメント

Re: No title

NINJA300 さん

> 以前の読んでて気分が悪くなるブログから勉強になる共感出来るブログに変ててビックリです。元々、文章上手いし、頭もいいんですが、自虐君なので敬遠してましたが、今は本来の良さが出てますね。前はなんで俺がこんな生活なんだという不公平感満杯でした。気持ちは分かりますが気分悪くなった。今は良くなりました。ブログ読みますよ。

ありがとうございます(^^;;
とはいえ、今は上手く行ってるだけで、またダメになったら、元に戻るんでしょうね。
結局、やりたいことをできているかいないか、余裕が有るか無いかということなんだと思います。

No title

以前の読んでて気分が悪くなるブログから勉強になる共感出来るブログに変ててビックリです。元々、文章上手いし、頭もいいんですが、自虐君なので敬遠してましたが、今は本来の良さが出てますね。前はなんで俺がこんな生活なんだという不公平感満杯でした。気持ちは分かりますが気分悪くなった。今は良くなりました。ブログ読みますよ。

Re: No title

ヤンバルクイナ さん

> 自分が読んでからは、初めて生き生きとしたブログだったと思います。

ありがとうございます。
やはり海外にいれば、行けば、その環境に応じた記事を増やせるので、出来ることなら今後もそうしたいものだと思っています。

> アフィリエイトが上手くいくと良いですね。
> なんのアフィリエイトかは知りませんが、それだけに頼るのはリスクが大きいので、もう1個、2個と模索してみたらどうですか?

たしかにリスクは極めて大きいのだけど、これは自覚することではありますが「宝くじにあたったようなもの」なので、なかなか他の案件を探すのが難しいところがあります。
とはいえおいおい、少しずつでもなんとかしていかないといけないだろうなとは思ってます。

No title

自分が読んでからは、初めて生き生きとしたブログだったと思います。
アフィリエイトが上手くいくと良いですね。
なんのアフィリエイトかは知りませんが、それだけに頼るのはリスクが大きいので、もう1個、2個と模索してみたらどうですか?

Re: No title

しん さん

> 外こもり費用がいくら必要かは、その生活によって変わるのはもちろんですけど、切り詰めても6万円は欲しいです私は。。。

こればかりは人によりますからね。「月20万円無いとダメだ」という人もいるでしょうし。

> ちょうど昨年末に沖縄と台湾に滞在したんですけど、その生活費はほとんど変わりませんでしたね。 それこそ1ヶ月3万円の宿が見つかるなら(ただ宿のレベルはそうとう落ちました)、台湾の生活費+1万円くらいでいけると思いますよ。 更に言うなら自炊をすれば、台湾と同じ生活費で行けるんじゃないかなと。
> ⇒http://furounisin.blog.fc2.com/page-10.html

個人的には自炊前提となるだけで、魅力がだいぶ減ります(^^;;;

No title

外こもり費用がいくら必要かは、その生活によって変わるのはもちろんですけど、切り詰めても6万円は欲しいです私は。。。

ちょうど昨年末に沖縄と台湾に滞在したんですけど、その生活費はほとんど変わりませんでしたね。 それこそ1ヶ月3万円の宿が見つかるなら(ただ宿のレベルはそうとう落ちました)、台湾の生活費+1万円くらいでいけると思いますよ。 更に言うなら自炊をすれば、台湾と同じ生活費で行けるんじゃないかなと。
http://furounisin.blog.fc2.com/page-10.html

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