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タイの空路国境入国も繰り返しすぎると8/12から制限開始

 タイのノービザ陸路国境入国は1回のみに制限開始の続報です。

Thailand visa run crackdown could create headaches for expats

 もうこの問題で頭痛がするよ! って感じですね。

Tourists looking to extend their time in the Kingdom will now need to exit the country to apply for a proper tourist visa or will need to fly out and back in every 30 days to obtain a new stamp. The latter will only be an option for a few more months, however. Visa runs by air will also be prohibited beginning August 12.

 今はまだ陸路入国ばかりが問題になってますが、「空路で出入国を繰り返せば大丈夫なんじゃね?」という話もちらほらあります。ですが、8月12日以降はそれも難しくなりそうです。
 赤字のところを訳すと空路を使ったビザランは8月12日から同様に禁止されるとなります。
 ただし、空路の場合は出入国を何度も繰り返すからといって一様に禁止することは出来ません。
 たとえば、タイの日本食屋さんで出してるお寿司などの鮮魚。あれって築地で朝仕入れたものをそのまま手荷物として飛行機に持ち込み、タイまで持ってくる運び屋さんがいると言われています。この方は毎日のように空路で出入国を繰り返してますが、わざわざマルチプルの滞在ビザを取ってるとはとても思えません。かといって鮮魚を宅配業者に頼むと、それなりに時間がかかります。専門の人が直に持ってくるのが最も新鮮で持ってこれる方法ですから。
 したがって、ノービザの観光扱いで出入国を繰り返しているはずです。
 こういう例はいくらでもあります。ちょっとした商談で行き来する人もいるでしょう。これらをビザランと判断することは現実的に不可能というか、おかしなことになります。

 したがって、ビザランと判断される基準が何かということになるわけですが……。

1.片道航空券で入国しようとする。
2.ノービザ滞在期間(プラス延長)ぎりぎりの滞在を繰り返している。
3.観光ビザを何度も、連続で取得し、滞在期間ぎりぎりまで滞在している。


 このあたりの条件で判断することになりそうですね。実際、最近ではタイ近隣諸国の大使館で観光ビザを取得しタイ滞在を繰り返すと「これ以上ダメよ」スタンプを押され、パスポート自体を新しくしないとタイビザがと取れなくなるという対応が何年も前からなされています。つまり、長期滞在ビザ以外のビザ(観光ビザ)を繰り返し取得し滞在する人の規制はすでに始まっていました。それがノービザの陸路、空路規制へ拡大されることになります。

 だけど、こういう判断って恣意的ですよね……。下川裕治さんは毎月のようにタイに行くそうですが、一週間滞在のこともあれば、二、三週間滞在のこともあるでしょう。たぶんノービザ一ヶ月を延長まではしてないと思いますが、こうした滞在を繰り返した場合、どうなるのか?
 このあたりさっぱりわかりません。

 記事を読み込んでいくと、観光ビザやノービザのビザランを繰り返し滞在していたデジタルノマドと呼ばれる人たちにダメージを与えるなんてことも書かれてますね。実際はタイ国内で働いてるのに納税してない奴らということになります。
 ノマド的な仕事で生計を立てられる人は、それを自国でやってれば税金を収めているはずです。でないと脱税になります。
 ところが海外に観光ビザで滞在し、その国以外の仕事を請け負ってネットで処理してると、課税しようがありません。依頼元は「この人は海外にいる」と税務署には言うでしょう。一般的には一年のうち一定期間同一国に滞在し続けた場合はその国の「居住者」となり、所得税の納税義務が発生します。でも、インターネットだけで仕事が完結するなら、依頼元はそんなこと、把握しようがありません。滞在先に言う義務もありません。ノマド側としては完全に合法にしようと思えば毎年3~4カ国を行き来しなければいけません。大橋巨泉が日本・オーストラリア・カナダの3カ国+αを行き来することで合法的に所得税を払わないようにしてるのは有名な話です。終身旅行者と言われるライフスタイルです。
 ですが、実際は把握しようがないということを逆手に取り、居住者とされる期間を超えて一カ国に居続けてるのに実際は働いてるノマドは、いくらでもいると考えられます。
 無職系外こもりは課税しようにも働いてないからどうしようもありませんけど(^^;)、実際に働いてるのに税金収めないってのは明確に脱税ですからね。そういう存在が増えてきてるのは事実で、さすがに無視するわけには行かなくなったということなのかもしれません。

 なんにせよ空路も規制されるとなれば、もうタイでの沈没や外こもりは無理になります。正規の長期滞在ビザを取る道しか残されなくなりますし、その取得には金がかかりますから。お金を儲けまくってるデジタルノマドでそれぐらい払うよと言う人も出てくるでしょうけど、年齢規定とかいろいろあるので、面倒くさい話ですね。
 タイのノンイミグラント(非移民者)ビザについては、このあたりを参考にしてください。

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コメント

Re: No title

tomo さん

> 世の中、急速に変わっているようです。
>
> 今週のEconomistに
> It will soon be a lot harder to hide money overseas との副見出しで、
> 47か国が、金融取引に関わる情報共有の協定を結んだ旨、
> 報道されています。

経済が強制的にグローバル化されていく以上、税制といった「政治の経済面」も変わっていくしか無いんですよね。ここの対策をしていないでなんとかしようとしても、ブロック経済とか鎖国とかしか思いつかないですし。

No title

世の中、急速に変わっているようです。

今週のEconomistに
It will soon be a lot harder to hide money overseas との副見出しで、
47か国が、金融取引に関わる情報共有の協定を結んだ旨、
報道されています。

そこにはあのスイスもシンガポールも含まれており、
This is momentous: for the Swiss, agreeing to swap client data systematically is the cultural equivalent of Americans giving up guns. Singapore, which has earned a reputation as the Switzerland of the East, is also a party to the deal.

スイスにとっての顧客情報の交換は、アメリカが銃を放棄することに
値するものだ、と述べ、この協約の重大性を強調しています。

Re: No title

別の通りすがり さん

いろいろと解説有難うございます。
仰るとおり、実際に課税しようとは考えてないとは、思います。やろうとすれば日本含む諸外国との連絡を蜜にし、いろいろと細かい情報も交換しなければいけなくなりますよね。
(個人的にはタックスヘイブン規制の必要性もあるのでその方向に舵を向けるべきだと思いますが、そう簡単でもないんだろうなとは思います)

それにこの規制が、ただでさえドタバタしてるタイ政治の真っ最中に出てきたのもいろいろと裏がありそうです。税務当局と外務当局でちゃんと話しあった上での変更なのかも怪しい限りで、なんか外務当局の暴走くさい
気もします。
実際に取れるか取れないかではなく「気に食わない」だけでルール化した可能性もあったりして(^^;;;

あと、なんだかんだ言っても在留してる外国人のお陰で潤ってる業界というのもあります。そういう業界団体が今後どう出てくるかにもよるでしょう。

インドのゴア州は、ヒッピーが集まりパーティーをすることで世界的に有名になりました。だけど同時にドラッグや違法滞在外国人の、パーティー騒音やドラッグ狂いの治安問題も大きくなっていきます。
ある年、新たに就任した州知事はヒッピーとパーティーの一掃を宣言。新聞一面に「Party is over」とか記事になるぐらいでした。(ちょうどその時にい合わせていたので……)
ただ、ゴアのそのエリアの人は宿や部屋貸しレストランその他でしっかりと儲けて生計を立てていたので、猛反発したんです。その結果なし崩し……みたいなのが繰り返されているそうです。
そうは言ってもここ数年は本当に厳しくなってきてるとはいいますが、未だに毎年シーズンになると好きものが集まってくる場所であることは変わってないんですよね。
タイの今回の規制もあまりにも極端で厳しいので、実際はこういうパターンになる気もしてます。

No title

現実にATMの引き出しがばれるとは思いませんが、入金がある口座と、あらかじめ数年分の生活費の残高がある引出用の口座を別にすれば説明できます。
何かあった場合に税務署に説明するために、生活費とビジネス用の口座を別々にするのは、自営の基本ですよ。
その方が確定申告も楽です。
国外所得に課税しないのは、金持ち優遇のためです。金持ちが国外で儲ける一方で、一般人が海外ノマドで収入を得るなんて難しかった時代の税制ですから、体制側は、実際に課税しようなんて考えていないと思います。

Re: No title

別の通りすがり さん

> ところが、タイの場合、タイ国外の所得は同一課税年度にタイに送金しなければ、課税対象外なんですよ。
> このことは「Q&A海外駐在・移住税務ハンドブック」という本に明記されています。
> ついでに言えば、マレーシアも国外所得は課税対象外で、ノマドにやさしい税制になっています。

もちろんその本はまだ呼んだことないんですが、「タイ国外の所得は同一課税年度にタイに送金しなければ」とありますけど、そもそもタイで日本の口座に入ってるお金を下ろしたらそれは送金とみなされるのではないですか?
たとえば日本の口座に100万円あるとする。その年に日本の会社とやりとりして100万円稼いだとする。タイで100万円下ろす。
そのタイでおろした100万円がもともとある100万円なのか、今年稼いだ100万円なのか、区別なんか無理だと思うのですが。

No title

ところが、タイの場合、タイ国外の所得は同一課税年度にタイに送金しなければ、課税対象外なんですよ。
このことは「Q&A海外駐在・移住税務ハンドブック」という本に明記されています。
ついでに言えば、マレーシアも国外所得は課税対象外で、ノマドにやさしい税制になっています。

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アラフォーのバックパッカー。働くのが大嫌いという真性怠け者。嫌々働きながらなんとか1000万円貯めてアーリーリタイアをもくろんだものの、貯まる前に震災&原発が来てぷちっとネジが切れ、勢いで仕事辞める。今後はまったく五里霧中。

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