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そのコストは本当に割に合いますか?



 こういう人たちを社会復帰させるコストと、親の亡き後は福祉で生涯を生きさせるコスト、どちらが社会の割に合うかを真剣に考えるべき時が来てると思いますよ。
 最後に出てくる町の取り組みはそれが割に合う、かつ、本人がそれによって幸せを得るパターンですが。

 つまりこの問題は、2つのポイントがあります。

・引きこもりの生存にかかる社会的コスト
・引きこもり当人の幸せな生き方

 前者が社会の問題、後者は個人の問題です。

1.引きこもりを社会復帰させると社会・個人双方に利益がある
2.引きこもりを社会復帰させないほうが社会・個人双方に利益がある
3.引きこもりを社会復帰させると社会には利益があるが、個人には不利益がある
4.引きこもりを社会復帰させると社会にとっては不利益だが、個人には利益がある

 この4パターンがあり、今の引きこもり支援や社会の考え方は1を大前提としています。

 でもそれって、本当ですかね? あまりにも1を当然としすぎてて、234の可能性を考えようともしてないことこそが、問題なのではないかと思うのです。たとえばこの本のタイトルなんか、まさにその視点ですよね。


 この番組にも出てくる「支える家族」問題を加えると、実は一つだけになります。

・引きこもりを社会復帰させると社会・個人双方がどうかはともかく、家族・親族はほぼ間違いなく幸せになる

 これこそが実は、この問題の最大の肝だったりしますけどね。コメント欄に何が書かれるか容易に予想できますが、この解釈だと本人の幸せが放置されてるので、無理強いしたら最悪の結果になりかねない。それもまた、この問題を難しくする理由でもあります。

 皆に共通する正解はなく、個々に応じるしか無い。だけど社会全体としてみた場合、そんな個々の、他人の事情に細かく付き合う余裕は社会側にはない……さてさて。

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コメント

Re: タイトルなし

Cosi さん

> これって、ブラック企業の中の人たちが言いそうなことだなと思いました。
> 人生の張り合い、やりがい、生き甲斐を謳って、労働を勧める人たちの思想というか…。

とは言っても、本当にそういうことを生きがいとして生きてる人っているというのも事実です。
承認欲求が最優先というか、あまりにも私と対極なので理解は出来ませんけども。
そういう人にとっての幸せはバリバリ働くことにあるのだから、それ自体を否定するものでも無いだろうと思います。

Re: 在日特権の1部

NINJA300 さん

> 在日は福祉給付金というのをもらえるらしい。日本人はもらえないのに。日本人はこけにされてる。
> https://www.youtube.com/watch?t=184&v=bjnJ1N-kPVI

正直言って在日特権がどうたらという話については取り扱いたくないんですよね。
あるといえばあるし、無いといえば無い。
実際は在日という立場でいろいろと「民間における」取り扱いが不遇になりやすく、それを公的に穴埋めしないといけなくなったという事実が積もり積もっていった話だと思いますし。
そういう歴史的経緯を脇に置いて、やれ特権だと叩くのは好みません。

この話は以上で。

>人生の張り合いという意味では、辛くとも頑張って働くという気持ちになれる人は、やはり幸せだとは思いますよ。

これって、ブラック企業の中の人たちが言いそうなことだなと思いました。
人生の張り合い、やりがい、生き甲斐を謳って、労働を勧める人たちの思想というか…。

在日特権の1部

在日は福祉給付金というのをもらえるらしい。日本人はもらえないのに。日本人はこけにされてる。
https://www.youtube.com/watch?t=184&v=bjnJ1N-kPVI

Re: タイトルなし

Cosi さん

> 働かずに13万もらえるなら、引きこもり/外こもり終了後は生活保護受給が正解だと思います。
> やっぱり働いたら負けなんですよね。
> 早く仕事辞めたい…。

といってもそに収入は使い切りが原則で、将来の夢のために貯めるとか、そういうことが許されない、生涯死ぬまで平坦な人生を歩むことが確定するようなものですしね。
人生の張り合いという意味では、辛くとも頑張って働くという気持ちになれる人は、やはり幸せだとは思いますよ。

Re: タイトルなし

ジュライ1995 さん

> 働いて税金を納めてる輩が仕事がいやになったとき投げ出さないように、差別できる対象、下に見る対象、卑視できる対象として必要

昔の被差別部落みたいなもんですよね。
皆がそれなりに平等に幸せになるというのは、これほどまでに難しいものなんでしょうかね……。

Re: タイトルなし

2軍Bライファー さん

> 興味本位だけの質問なので無視してもらっても
> いいのですが、1日何やって過ごしているのですか?
> 起きて寝るまでずーっとネットも飽きるだろうし
> TVもワイドショーばっかで退屈ですよね。
> お金のかからない図書館も限界があるだろうし・・。

私は子供の頃からともかく読書が大好きで、以前からずっと、たとえ寝たきりになっても読書さえできれば生きていけると思っているぐらいです。これは海外に行き始める前の学生時代から思っていたし、今も変わらずそう思っています。
そんな私にとって最大の恐怖は失明ですね。

ここ2年ほどは、読書とネットが私生活の90%以上占めていると思います。飽きないと言ったら嘘になりますが、これはこれで十分に充実した生活だと思います。
寝たければいつでも寝れる。ネットに飽きれば読書、読書に飽きればネット。それを他人に指示されたり時間を決められるのではなく、自分本位に好き勝手に切り替えたり出来る。
最近など、朝起きて夜寝るまでがあっという間です。見たい動画、読むべき本がまだまだ山のようにある。正直いって、まったく時間が足りないと言っても良いぐらいです。

Re: タイトルなし

銀翼 さん

> 映像の冒頭にでてくる人のように、ダラダラ過ごして割高なコンビニ弁当を食し、好きな服もたくさん買えるという水準の生活保護が、あまりに簡単に貰えるとなると社会秩序の面で心配はあります。その緩衝材としてコストはかかっても社会復帰を促す職業訓練はあっても良いのではないでしょうか。

そうですね、これが一般的な意見であるとは思います。
ただ問題なのは、そのコストをかける覚悟を社会が持っているととても思えない点にあります。何かしらの結果を引き起こさない限り(端的には、犯罪)、社会の側からなにかをするのは面倒だから放置しているというのが現実のようにも思いますね。
日本の財政論でも言われることですが、破綻しない限り変わらない。破綻するまで放置し続ける。これもそういう問題のように思います。

Re: タイトルなし

あぱむ さん

> 当人がどうあれ、仕事をするか消えるかする方が全体に取っては幸せとなる。
> これは事実なんだと思います。

私もそう思います。

> 福祉で支えた方が割に合うと言う主張があるとして、私には判断が付きませんが、主張をする方はきちんと数字を出しこんこんと説明して行くしかないでしょうね。
> 社会がその様な趨勢になれば、自ずと福祉も変わって行くのだと思います。

これもそうだと思います。

Re: タイトルなし

通りすがりのNHK さん

> それと同時に「彼の人生はどうだったのか?」と。
> 身近にあった事なので感慨深いです。

たしかに感慨深くはなりますが、人はいずれ死ぬので、少なくとも本人がその半生を振り返ってどう思うかが大事なんだろうとは思います。
それすら、死んでしまったら思うも何もなにのですが。

働かずに13万もらえるなら、引きこもり/外こもり終了後は生活保護受給が正解だと思います。
やっぱり働いたら負けなんですよね。
早く仕事辞めたい…。

私も銀翼さんと同じ様な考えですね
コストをかけるなら社会秩序を保つ道具の役目は担って欲しいと思うんじゃないでしょうか

働いて税金を納めてる輩が仕事がいやになったとき投げ出さないように、差別できる対象、下に見る対象、卑視できる対象として必要

「ああはなりたくない」
「ああなったら終わりだ」
「あんなやつらよりマシだ」

コストをかけるからにはそういう立場に押し込めようとする流れが起きてもおかしくはないんじゃないでしょうか
憲法違反ですけど、自衛隊然り、外国人研修生然りみたいにグレーな運用で

今現在の現実は幸か不幸か逆に流れてる気がします

BPさん

Bライファーに憧れアーリーリタイア目指しているのですが、単純に疑問があります。
社蓄として働くのは嫌なのですが、低金額で
生活するのって、何して過ごしたらイイんだろ?
と不安になることがあります。

興味本位だけの質問なので無視してもらっても
いいのですが、1日何やって過ごしているのですか?
起きて寝るまでずーっとネットも飽きるだろうし
TVもワイドショーばっかで退屈ですよね。
お金のかからない図書館も限界があるだろうし・・。

どうしてるのですか?

色々な視点があると思いますが、まず純粋にコストに見合うかを考えた場合。

比較するべきは福祉に頼って生きた場合のコストではなく、働く事によって社会が得られるリターンなのかなと思います。

復帰させるのにかかった期間(コスト)に対して、その後働いてくれる期間が十分に長ければ、元は取れるのではないでしょうか。
ある人に職業訓練で1年間、500万円のコストを社会が負担したとして、その人が社会に対して年収200万円分しか仕事をできなかったとしても、3年働いてくれればコストに見合う事になるのでしょう。
その意味では、高齢になるほどその後の就労可能期間が短くなるので、社会復帰にコストをかける意味は薄くなると言えるかもしれません。

しかし一方で別の視点もあります。
働きたくない人を福祉で養う場合、単純にコストに見合うかどうかだけではなく、それで秩序が保てるか、もっと言えば働く人のやる気を保てるか、という問題があります。

生活保護と国民年金の逆転現象が問題になっていますが、頑張った人が報われない制度というのは、人のやる気を著しく削ぎます。

映像の冒頭にでてくる人のように、ダラダラ過ごして割高なコンビニ弁当を食し、好きな服もたくさん買えるという水準の生活保護が、あまりに簡単に貰えるとなると社会秩序の面で心配はあります。その緩衝材としてコストはかかっても社会復帰を促す職業訓練はあっても良いのではないでしょうか。

正しいかどうかはさておき、やはり現実には
社会(他人)>家族親族(数的有利)>当人
の順番で優先度が決まるんでしょうね。
仮に当人が自殺等しても、まず社会は負担が減るので喜び、
家族親族はどうでしょう。下の方の言うようにホっとする人も悲しむ人もいるでしょうか。
当人がどうあれ、仕事をするか消えるかする方が全体に取っては幸せとなる。
これは事実なんだと思います。

福祉で支えた方が割に合うと言う主張があるとして、私には判断が付きませんが、主張をする方はきちんと数字を出しこんこんと説明して行くしかないでしょうね。
社会がその様な趨勢になれば、自ずと福祉も変わって行くのだと思います。

悲しい現実ですが・・・・

今から3年前の事ですが、親戚に
大学中退→47歳まで引きこもり
48歳の時に自分の部屋で突然死した者がいます。
検死の結果、心筋梗塞だったのですが・・・・

親戚は、口には出さないですが
老いた両親の事を考えたら
「ホッとした」感で充満してました。

それと同時に「彼の人生はどうだったのか?」と。

身近にあった事なので感慨深いです。

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Author:hin-bp
アラフォーのバックパッカー。働くのが大嫌いという真性怠け者。嫌々働きながらなんとか1000万円貯めてアーリーリタイアをもくろんだものの、貯まる前に震災&原発が来てぷちっとネジが切れ、勢いで仕事辞める。今後はまったく五里霧中。

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