HOME > スポンサー広告 > 「交際費はケチりたくない」の無理話HOME > いろいろ > 「交際費はケチりたくない」の無理話

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
   このエントリーをはてなブックマークに追加

「交際費はケチりたくない」の無理話

 よく「人付き合いは金で買えないから、交際費はケチりたくない」と言う人がいますが、そもそもそこには無理というか大いなる矛盾が潜んでるんですよ。相手がいる話ですからね。

 酒を呑むなら美味しいお酒がいい、安物は呑みたくないという人がいます。その人に「合わせて」こちらが無理したことがバレると、相手に気まずい思いをさせますよね?
 逆にこちらに相手が合わせると、こちらは呑みたくもないまずい酒を飲ませてるんだという負い目を感じざるを得ません。
 その付き合いになにかしらの利点があるからこそ片方が相手に合わせたり、場合によっては中間ぐらいのお店に行ったりするんですが、それなりの譲歩を強いてるのは間違いのない話です。
「それこそが人付き合いってものじゃないの?」という人もいるでしょうけれど、「譲歩の必要のないちょうどいい相手」と「必要な相手」、どちらのほうが楽しいでしょう? 譲歩に見合う利益がなければ、無理な譲歩の要素の多い人付き合いほど、長続きせず終わってしまいます。

 結局、「交際費はケチりたくない」という意識で付き合うのは、無理話なんです。無理してる間に片方が片方に見合う形(一般的には、下から上に上がる形)になれれば付き合いを続けられるでしょうけれどね。そのためには相当の努力が必要です。

 世の中にはとんでもなく金持ちで、生活もリッチなのに、飲み屋は和民が好きなんて人もいます。これはもう趣味なので、無理はありません。
 逆に、生活はとても質素だけど、交際費はケチらない人もいます。無理の極みです。人付き合いは金に変えられないからと言っても、毎月10万円使える人と、1万円しか使えない人では、バランスが取れません。どうしても片方が片方に譲歩することになる。ここで見栄をはって借金する人もいます。生活費を徹底的に切り詰める人もいる。その事実が余裕の有る方にバレた時、相手に罪悪感を与えます。「無理させちゃった、ごめんね」と。
 では「私は毎月1万円しか使えない」と言ったら、どうか? 毎月10万使える人は、残りの出会いの機会を相応に付き合えるお金を出せる人に使い、「私」には1万円しか使ってくれません。片方の人間関係が濃密になっていくのに、「私」は回数も少なく薄いまま。そのまま自然消滅して終わりでしょうね。

 大変残念な話ですが、人間同士の付き合いを継続させるには「格」が折り合うことが、どうしても必要になります。ほんのいっときなら、どうにでもなりますよ。でもそれを長続きさせようとすればするほど、その難易度は上がっていきます。
 格の違いを超越するほどの強力な個性があれば、また別です。というか、そういう人は覚悟さえ決めれば、その格の差を埋められる実力がある、なのにあえてその状態(貧困など)に留まってるだけです。あえてそうしてるのと、どうしようもなくそうしてるのは、全く別です。それを付き合う方は分かるんでしょうね。樽の中のディオゲネスとか、そういうタイプです。
 まぁ、だからこそ、宿での一期一会の出会いは面白いんですけどね。まさに一瞬の出来事だからこそ、格が違う人とも付き合え、異世界の覗くことが出来ますから。でもその関係性は、相当のラッキーがないと、長続きはしないことでしょう。長続きするなら、それはこちら側に上がっていける余地があるということでもあります。上がれなかったらいずれ切られて終わりです。

 40代にもなって格が全く上がらない、それどころか下がっていく一方の自分は、このことを強く実感しています。

 交際費って、ケチるとかケチらないとか、そういう意識の問題では無いんでしょう。1万円までしか安心して使えないならそれなりの人付き合いになるし、10万円使えるなら、また同様。付き合いには1円も使いたくない、その金があればゲームに使いたいという人も、それなりに。
 無理を感じない交際費の金額が、ある意味ではその人の付き合いを決めるのだろうと思います。自分には、日本での飲み会1回3000~5000円というのは、正直、とても厳しかったです。

こちらもポチっとお願いします。

にほんブログ村 その他日記ブログ ニート日記へ
にほんブログ村

   このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

Re: No title

かげ さん

> お、コメント復活?

コメント欄廃止はブログ移転後の話だったので、こちらは今までのままです。

> 3000円きついの同感
> 飲まないと特にね

そう! アルコールがいらないと、とくに。

> でもそんなわしよりも貧さんのが金使い荒らそうなんでびっくりしたw
> まあ飲み屋の一局面だけどね

え、そうですか?
どのへんを見てそう思いました?

Re: No title

男はつらいよ さん

> >>自分には、日本での飲み会1回3000~5000円というのは、正直、とても厳しかったです。
> この金額で厳しいなら、飲み会には参加できないね。譲歩云々の前に人付き合いできない現実の生活を理解すべき。

働いてる時からそうだったんで、なんとも言えないですね。

Re: 金に余裕があるかどうかというのは、付き合いにものすごく影響

hiki30 さん

> まあ、安月給で働いている人はたくさんいるので、会って飲むなら同じレベルの収入の人がいいんじゃないですか。

その通りと思います。
とはいえ、収入がほとんど無い人間に合う人というのは、そんなにいないでしょうね。

Re: No title

しん さん

> そうすると金銭的に余裕のある方と知り合うことが多かったのですが、見ている世界がまるで別物という感じで、参考にさせてもらうのも難しいくらい、その場に居ずらかったですね。 またこういうメンバーで食事となると、まず幹事さんの店選びに苦労させてしまうので、長続きどころか一回限りでした。。。(+_+)

価値観というか、金銭感覚が合わない人との飲んだりするのは、出来ても1,2回だろうと思ってます。
それ以上はお互いがしんどくなっていきますから。

No title

お、コメント復活?
3000円きついの同感
飲まないと特にね

でもそんなわしよりも貧さんのが金使い荒らそうなんでびっくりしたw
まあ飲み屋の一局面だけどね

節約しすぎもどうかと思うが
ミニマリストよりは明らかに浪費している…

No title

>>自分には、日本での飲み会1回3000~5000円というのは、正直、とても厳しかったです。
この金額で厳しいなら、飲み会には参加できないね。譲歩云々の前に人付き合いできない現実の生活を理解すべき。
ここの管理人はそこのところが理解できないから、ブログの世界で生きているんだろうけど。管理人の10年後を想像すると哀れとしか言えない。

金に余裕があるかどうかというのは、付き合いにものすごく影響

ああ。そういう大きな会の飲み会ね。

こじんまりと、2,3人であっていればいいんですよ。
回転寿司とか。別会計で。

あるいは、ただの喫茶店とか。別に酒が入らなくてもいいという感じだと、安く済ませることも可能。

けど、それですら、僕は、あんまり払いたくないという気持ちがあるので、会うのはちょっと大変ですね。交通費だってかかるし。

まあ、500円の付き合いを、月に6回のほうが、3000円の付き合いを月に1回よりいいかな。

金に余裕がなくて切羽詰まっていると、そういう交際費の部分は必然的に削られるので、金に余裕があるかどうかというのは、付き合いにものすごく影響を与えるというのは、確かですね。

まあ、安月給で働いている人はたくさんいるので、会って飲むなら同じレベルの収入の人がいいんじゃないですか。

No title

類は友を呼ぶというからね。同感できるところがあるよ。

おそらく、この記事は、台湾でよろしくやっている海外ニートさんたちをうらやましく思って書いたんだろうが、それに参加できなくて残念そうだね。

まあ、あんたの場合は難しいだろうなあ。あんたに見合う「類」は、日本人にはほとんどいなそうだし。

No title

金銭的に差があると言っても、ある程度の幅はどうにかなる思いますし、上昇志向の人の場合はその幅が広く取れるとは思いますが、、、あまりに差があると長続きしない、もしくはいびつな形になるんでしょうね。。。



私自身300万円台とはいえ大家ですし、海外のコンドミニアムを見に行ったり、セミナーに行ったりしました、以前は。

そうすると金銭的に余裕のある方と知り合うことが多かったのですが、見ている世界がまるで別物という感じで、参考にさせてもらうのも難しいくらい、その場に居ずらかったですね。 またこういうメンバーで食事となると、まず幹事さんの店選びに苦労させてしまうので、長続きどころか一回限りでした。。。(+_+)

コメントの投稿

非公開コメント

投げ銭・カンパはこちらへ

15円からお好きな金額を投げ銭出来ます。→ Kampa!

貧BPのほしいものリスト(amazon)

プロフィール

hin-bp

Author:hin-bp
アラフォーのバックパッカー。働くのが大嫌いという真性怠け者。嫌々働きながらなんとか1000万円貯めてアーリーリタイアをもくろんだものの、貯まる前に震災&原発が来てぷちっとネジが切れ、勢いで仕事辞める。今後はまったく五里霧中。

コメント・トラックバックについて

コメント・トラックバックは承認制です。 記事に対する意見・質問・批判など、ぜひお寄せください。 ただし誹謗中傷・公序良俗に反するもの・主題と明らかに無関係なものなどは、承認しないことがあります。 投稿する際は、個別の見分けがつくハンドルネームをかならず記入して下さい。ハンドルネームのないもの、他と区別できないもの(名無しさん、など)は原則として承認しません。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 世捨て人へ にほんブログ村 海外生活ブログ 海外移住へ にほんブログ村 その他日記ブログ ニート日記へ
にほんブログ村
「貧BPの人生オワタ\(^o^)/旅」はamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

メールフォーム

ご意見やご連絡など、このフォームを使ってこちらまでお送りください。返信が必要なものはこちらから折り返しご連絡いたします。

名前:
メール:
件名:
本文:

訪問者数

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。